なるほど!頭が良い人や勉強ができる人のノートやメモの字が汚い理由3選

なるほど!頭が良い人や勉強ができる人のノートやメモの字が汚い理由3選

頭が良い人や勉強ができる人って、何でもできる万能なイメージがあります。それゆえ、字もかなり上手なイメージがありますが、それほどうまくない人も多いです。

勉強ができるのにノートやメモの字がかなり汚い人は周りに結構いるのではないでしょうか。もちろん字がきれいな人もいますが、そのような人はごく少数に思えます。

実際に、本で「東大生のノートはこうなっている」みたいなものがありますが、中身を見てみるとかなり雑で汚いものばかりです。

そこで、今回は勉強ができる人のノートやメモの字がなぜ汚いのか、その理由について紹介します。なるほどと思えるものでしょう。それではどうぞ。

頭が良い人や勉強ができる人のノートやメモの字が汚い理由3選

1.きれいさを意識していては時間の無駄になり、非効率

頭が良い人は、効率の良さを求めます。容量が良いからこそ、勉強や仕事ができ、それによって頭が良い人と認められることになるのです。

そして、メモやノートなどを取る際には、時間というものが消費されます。時間は有限であり、なるべく有効活用するためにも、字を書くという無駄な時間は減らしたいものです

そこで、頭が良い人はきれいさを意識せず、効率の良さを優先することで、字が汚くなってしまいます。しかし、実際に字を書く時間は減るため、効率化することができるのです。

字をきれいに書くことができたとしても、いちいちそのきれいさにこだわっていては、時間の無駄です。頭が良いからこそ効率化を図り、それによって字が汚くなるのです。

2.自分さえ読めれば大丈夫だから

しかし、字が汚ければ読みにくいという問題点があります。しかし、ノートやメモというものは基本的に自分しか見ないでしょう。

なので、上述したように効率の良さを求め、きれいさを重視しなくなります。いくら汚くても、書いていれば自分で読めるかどうかは判断できるはずです。

それを他人が読めなくても、自分が読めれば問題ないので、最短の時間で済むように字を書くようになります。

短時間で書くほど字は崩れやすく汚くなりやすいですが、自分だけ読めれば問題ないのです。それよりも賢い人は、時間消費の効率化を図ります。