ずっと仲良しで円満な夫婦に!夫婦喧嘩をしないための方法やコツ5選(2/2ページ)

4.言い方や伝え方に注意する

言い方や伝え方にも注意が必要です。気にくわないことがあった場合には、相手を強くとがめる形で言い放ってしまうこともあるでしょう。

しかし、それでは相手がムキになります。そして、それに対してこちら側もムキになってしまうということで、喧嘩に発展してしまいます。

言い方や伝え方が悪ければ、普通は喧嘩にならないようなことでも喧嘩に発展することになります。そのため、無駄に強い言い方や伝え方は避けるようにしましょう。

「だからこうじゃん!」「なんでそうやるの!?」「それはありえない!」のような自分の考えを一方的に押し付けて相手を否定するような言い方はNGです。「こうやればいいんだよ」「どうしてそうやるの?」「自分は違うと思うけど、どう思う?」など柔らかい表現を使って、穏やかな口調で相手に言いましょう。

穏やかに接すれば、相手もカッとなることもないので、喧嘩に発展することはありません。接し方が原因で意味のない喧嘩をするということも夫婦では多いので、気を付けるようにしてください。

5.八つ当たりはNG

何かイライラすることがあるという場合には、誰でも気分が不快で八つ当たりしてしまうことがあるでしょう。しかし、そのような八つ当たりはなるべくしなようにしましょう。

無駄に八つ当たりをされてしまえば、相手は不快になります。「私に八つ当たりしないで」などと、その八つ当たりに対して言い返されることで、もっとカッとなってしまい喧嘩になることがあるでしょう。

これに関しても無意味な喧嘩になるので、絶対に避けたいものです。イライラしているときは何もかも嫌に思えますが、無関係な自分の妻や夫に関しては八つ当たりしないようにしましょう。

まとめ

以上が夫婦喧嘩をしないようにするためのコツとなります。基本的には、お互いに接しやすくて気持ちの良い関係を築くことができれば、夫婦関係は防止できます。

しっかりと日々の感謝を忘れず、相手の考え方を受け入れるようにしましょう。相手を否定してしまうような強い言い方や八つ当たりなどは喧嘩のきっかけとなるので、意識して防ぐようにしてください。

どんな人との人間関係においても、相手のことを考えて、穏やかに接すれば良好な関係を保つことができます。夫婦は慣れ親しんだ仲だけれども、だからこそ、しっかりと相手のことを考えて接しましょう。そうすれば、喧嘩が少ない円満な夫婦になれるでしょう。

なお、以下の記事では、夫婦喧嘩について心得ておくべきことを色々と紹介しています。喧嘩になった時のことも考えて、ぜひ合わせて読むことをおすすめします。