体を温める!風邪や発熱時の寒気・悪寒を解消して治す対処方法4選(2/2ページ)
3.足湯に入る
体を温めるということはお風呂に入るということも効果的ですが、風邪がひどいばあにはおすすめできません。汗をかくことで体力が奪われ、しかも湯冷めしやすくてさらに悪化してしまうことになります。
しかし、お湯で体を温めるということはとても効果的な方法ですので、おすすめとなるのが「足湯」となります。足湯での悪寒の対処法は結構有名なもので、体を温めるのにとても効果的な方法です。
温度は43~45℃と普通のお風呂の温度よりも高めに設定し、足を入れている時間は6~7分ほどにしましょう。この方法で足湯を行うことで、足の血流が良くなり、それが全身のめぐりを活性化して体を温めることができます。
4.体を温める効果のある食べ物を摂取する
食べ物を摂取することで体を温めて寒気を治すことも必要です。以上の対策は外側から体を温めるというものですが、食べ物で体の内側から温めるということも重要になります。体の外と中の両方から対処することで、より効果的に体を温めることができます。
体を温めるのに効果的な食べ物と言えば、風邪を引いた時の定番である「生姜」です。他にも様々な食べ物があり、以下の食材を使った食事をするといいでしょう。
基本的には、「血行を促進するもの」「ビタミンC・ビタミンEが多く含まれているもの」が体を温める効果があります。
- 生姜
- ねぎ
- トウガラシ
- にら
- にんにく
- かぼちゃ
- たまねぎ
- 牛肉・鶏肉
- レバー
- 味噌
- 玄米
- ほうじ茶
- 紅茶
以上の効果は血行促進を促したり、含まれるビタミンC・ビタミンEで体を温める効果があるので、寒気・悪寒がする場合には積極的に摂取しましょう。
まとめ
以上が、風邪でつらい寒気や悪寒がする場合の対処法となります。色んな方法でしっかりと体を温めるということが重要であり、以上の対処をして体を温めるようにしましょう。
寒気を感じているということは、それだけ体から熱が逃げやすくなっているという証拠です。体を温めれば、寒気は解消されますし、風邪の治りも早くなります。
ゾクゾクした寒気や悪寒がするという場合には、ぜひ以上の対処法を実践してみてください。きちんと体を温めることができれば、つらい寒気も治すことができます。
なお、以下の記事では他の風邪の症状に関する対処法を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。