熱いうちがポイント!ご飯を美味しく保つ上手な冷凍保存の方法・手順

熱いうちがポイント!ご飯を美味しく保つ上手な冷凍保存の方法・手順

食事の際に余ったご飯は劣化を防ぐために冷凍保存するのが一般的となります。しかし、冷凍すると美味しくなくなるということで困っているという人も多いでしょう。

ご飯は確かに冷凍すると味や食感が落ちることがありますが、しっかりと正しい方法で冷凍保存すれば、美味しさを保ったまま保存することが可能です。

そこで、今回はご飯を美味しく保つ冷凍保存の方法を紹介します。ご飯がよく余る、もしくは作り置きするなんて場合にはぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

ご飯を美味しく保つ上手な冷凍保存の方法・手順

STEP1.炊けたらすぐに炊飯器から取り出す

ご飯を冷凍する際には熱いうちに処理するのがポイントとなります。炊けたらすぐに炊飯器から取り出して、ラップに包むようにすることが重要です。

ご飯を冷凍してまずくなってしまうと困っている人は、おそらく時間が経ってから保存するという人が多いと思います。

しかし、時間が経つとご飯が柔らかくなったり、表面が固くなります。空気に触れる時間も長くなるため、劣化して味が落ちやすいです。

ご飯は炊きたてが最もおいしく、その状態を保つためにも熱いうちに保存をするのが重要となります。

STEP2.ラップに平たく敷いて、空気を抜くようにして包む

また、ラップでの包み方も重要なポイントとなります。炊いてすぐにラップにくるんでも味が落ちるなんて場合には、ラップの包み方に原因があります。

正しいラップの包み方は、ご飯を平たく敷いて、なるべく空気を抜くようにして包みましょう。これを炊飯器から取り出してすぐに行ってください。

平たく敷くのは、なるべく早くムラなく冷凍するためです。そして空気に触れると乾燥や劣化を引き起こしやすいので、なるべく空気を抜いて包むようにしましょう。