病気の早期発見を!ハムスターの健康チェックの注意事項や基本知識4選(2/2ページ)
3.少しでもおかしいと思った場合にはすぐに獣医に相談する
そして、少しでも普段と何か様子が変だとか、行動がおかしいという場合には、すぐに動物病院へ行って獣医に相談するようにしましょう。
上述したように、ハムスターは病気を隠す性質があるので、早期発見のためにはちょっとした行動に気を付ける必要があります。
ちょっとくらいおかしくても大丈夫だとは考えず、ちょっとでもおかしいから病気かもしれないと考えて、ハムスターの健康をチェックするようにしましょう。
4.人間にうつる病気もあるので、手洗いなどは忘れずに
また、細菌などによる病気は人間にうつってしまうものがあります。ハムスターに症状が出ないものでも、人間だと悪い症状が出るなんてこともあります。
そのため、ハムスターを触った後はしっかりと手洗いをして、手に付いた細菌などを落とすようにしましょう。
また、スキンシップなどでハムスターにキスをする人もいますが、なるべく控えるようにするべきです。ハムスターの健康チェックの際には、自分にうつる可能性があることにも注意するようにしましょう。
まとめ
以上がハムスターの健康チェックの時に気をつけることや、知っておくべき基本知識となります。ハムスターを飼っている方は、ぜひ意識して健康チェックしましょう。
どんな病気でも、無事に完治するためには早期発見が欠かせません。ちょっとした変化も見逃さないようにし、おかしいことがあれば獣医に相談しましょう。
なお、以下では動画で健康チェックの注意事項などについて紹介していますので、理解を深めるためにも参考にしてください。
また、以下の記事ではハムスターの飼育に役立つことに関して、いろいろと取り上げています。ぜひ合わせて読んでみることをおすすめします。