どちらもおいしい!関東風と関西風の2種類の桜餅の作り方・レシピ(2/3ページ)
3.あんこを生地で包んで完成
生地を作り終えれば、あんこを丸めてそれを包んで完成となります。以下の手順で仕上げていきましょう。
- こしあんを楕円形に丸める
- 生地の上にあんを乗せて、巻きつける
- さらにそれを桜の葉で包んで完成
これで、関東風の桜餅は出来上がりとなります。
関東風は焼いた皮生地で包んでいるところがポイントとなっています。以下の動画で作り方を詳しく紹介していますので、参考にしてください。
関西風の桜餅
1.用意するもの
それでは、次に関西風の桜餅の作り方について紹介します。関西風は関東風と違って、あんこを道明寺(もち)で完全に包んでいる点が特徴的となっています。8個分を作るにあたっては、以下の材料を用意しましょう。
- 道明寺粉…80g
- 砂糖…10g
- 熱湯…140㏄
- こしあん…160g
- 塩漬けの桜の葉…8枚
- 食紅
関西風は以上材料を使います。関東風と違って道明寺粉を使っているところが異なる点となります。それでは、調理手順を以下で説明していきます。