どちらもおいしい!関東風と関西風の2種類の桜餅の作り方・レシピ
桜餅と言えば春が旬の和菓子となります。あんこが入っているピンク色の餅を桜の葉で包んだものであり、とてもおいしいものです。
しかし、そんな桜餅には関東風と関西風の2種類のものがあるのをご存知でしょうか。見た目や作り方が少し異なり、どちらも違ったおいしさを楽しむことができます。
そこで、今回は関東風と関西風の2種類の桜餅の作り方とレシピについて紹介します。2種類とも作って食べ比べてみてはどうでしょうか。それではどうぞ!c
関東風の桜餅
1.用意するもの
まずは関東風の桜餅について紹介します。関東風のものはあんこを焼いた皮生地で包んだ桜餅となります。10個分を作るにあたっては以下のものを用意しましょう。
- 薄力粉…100g
- 白玉粉…20g
- 砂糖…30g
- 水…200㏄
- 塩漬けの桜の葉…10枚
- こしあん…200g
- 食紅
関東風のものはこれらの材料を使って作ります。それでは、以下で作り方の手順について説明していきます。
2.生地作り
関東風桜餅を作るにあたっては、まずはあんこを包む生地作りや桜の葉の下準備を行います。以下の手順で調理していきましょう。
- 桜の葉は水洗いし、10分ほどつけて塩抜きし、水気を拭きます
- 白玉粉をボウルに入れ、水を少しずつ加えて、粒がなくなるまで混ぜる
- 薄力粉と砂糖を加えてよく混ぜる
- 食紅を加えて色を付ける
- お皿にクッキングシートを敷き、その上に生地を薄く伸ばしていく
- 電子レンジで500Wで1分間温める
- 少し冷めるのを待ち、クッキングシートから生地をはがす
これで、あんこを包む生地作りは完成となります。