精神的なデメリットも!姿勢が悪いことによる体や健康への悪影響5選(2/2ページ)
4.疲労感・食欲不振
その他の体調不良としては疲労感や食欲不振などが挙げられます。骨や筋肉が痛み、血流の流れが悪くなることで疲れが解消されにくくなります。
それに、そのこりや痛みそのものの疲労も相まって、より疲労感を抱えることになるでしょう。その疲労感から食欲不振になったりしてしまいます。
疲れやすくなることで、上記のような頭痛や吐き気もさらに引き起こしやすくなります。姿勢の悪さがどんどん悪い影響を及ぼすようになるのです。
5.憂鬱な気分になる
さらには精神的な影響までもあります。
- 憂鬱で落ち込んだ気分になる
- やる気・元気が出ない
- マイナス思考になりやすい
姿勢が悪いことで体調不良になり、それが原因で精神的にもマイナスな影響を与えます。また、自律神経が乱れることも理由です。
ひどい場合には、うつ病にかかってしまうという人もいるものです。仕事でパソコンの作業を毎日行っている人などに、うつ病が発症するケースが多いです。姿勢の悪さはちょっとした肩こりだけではなく、大きな病気にもつながりかねないものとなります。
まとめ
以上が姿勢が悪いことによる体や健康への悪影響となります。肉体的な肩こりや骨のゆがみだけではなく、精神的な気分の落ち込みなどの悪影響も生じるものです。
姿勢が悪いと自覚していて以上のような悪影響に悩まされているならばすぐに改善するようにしましょう。もしもすでに骨格が変形している場合には、整体などに通って治してもらうようにするべきです。
姿勢が良いに越したことはないので、PC作業やスマホ、歩いている時や寝転がっている時など、すべての場面で正しい姿勢を心がけましょう。
なお、以下の記事では猫背を治す方法について紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。