就活の面接で失敗して落ちてしまう人の自己アピールの5つの特徴(2/2ページ)

4.どうでもいいアピールをする

どうでもいいアピールをする人が多いです。「趣味は○○です。」とか「長所は○○で、○○が得意です。」などと、自分だけに根差したものをアピールする人がいます。

そんなの企業にとっては何の意味もありません。企業に貢献できる人材を採用したいので、その人の趣味や特技などはどうでもいいのです。しっかりと、働くことで役に立つ部分をアピールしましょう。

ベストは自分の趣味や長所を業務へと活かすことができることです。そのようなところが自分にあるのならば、ぜひアピールしましょう。

5.そもそも第一志望ではない

まあこれは自己アピールと言うより、就活全般の問題です。就活において何十、何百社と受ける人がいます。正直馬鹿らしいです。実際に入りたい会社は数社なのに、興味がない会社を保険のためにたくさん受ける人が多くいます。

おそらく新卒で入らないとやばいとか、大学卒業したらすぐに正社員が当たり前とかいう風潮があるからだと思います。しかし、新卒で入れなかったからと言って人生終わるわけではありません。ニートやフリーターだからと言って死ぬわけでもありません。

実際に会社なんかたくさんあるし、常に求人しているところなんか山ほどあります。それに、希望しないところを受けたら、その企業に失礼だし、受かったとしても自分自身のモチベーションが上がらないでしょう。

本当に入りたい企業だけに絞って受けましょう。それが1社だけだったとしても、その1社のみを受けるようにしましょう。落ちても来年以降また受ければいいでしょう。新しく興味が出てくる分野が出てきて希望する会社の選択肢も増えるかもしれません。

周りの就活主義の風潮に流されてはいけません。就活マシンと化してはいけません。人生のほとんどは仕事が占めています。人生を充実させるためにも、自分のやりたいことだけを突き進めるべきです。

まとめ

以上が就活で失敗しやすい人の特徴です。企業が求めているのはその企業に役立つ人材です。ただ単に自分のことだけをアピールしても無意味です。

自分の知識や経験がどのようにその会社で活かすことができるのか、そしてどのくらい働きたい熱意のがあるのかを、ありのままに語りましょう。

それこそが一番の合格への近道です。ぜひ、意識してみてください。以下の記事で私の就活に対する意見を書いていますので、よければご覧ください。

なお、以下の記事で面接をやるにあたって理解するべきことや、就活についてのことについて紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。