悪いことばかり起きる!嫌な予感ほど的中してよく当たる理由3選(2/2ページ)

3.悪いことは強く印象に残る

また、人は不満の方が強く印象に残ります。何か良いことが起きれば、それに満足することで記憶からの印象は次第に薄れていきます。

しかし、悪いことは希望が満たされないことにより、ストレスが溜まりいつまでも強く印象に残ることになるのです。

たとえ、良いことと悪いことの予感が当たるのが同じくらいだとしても、悪い予感の方がストレスがたまることで強く印象に残ってしまうのでしょう。

癒しより痛みの方が印象に残りやすいように、人は自分にマイナスな方が刺激が強いのです。嫌な予感が的中したときというのは、その印象がとても強く、良いことも起きているのにもかかわらずそれが積み重なることで、嫌な予感ほど的中すると思いこむようになるのでしょう。

まとめ

以上のような理由で、嫌な予感ほど頻繁に的中すると考えられます。身の周りには嫌なことの方が多く、それが印象残りやすいからこそ、嫌な予感が的中すると思うようになるのでしょう。

また、強くイメージすることで自分から悪いことが起きる方に向かってしまうということも考えられます。

そして、この嫌な予感が当たるというものは「マーフィーの法則」と言われています。以下の記事でその概要や、起きる理由について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

また、ほかにも偶然なことが起きる理由などについて以下の記事で紹介していますので、興味があればぜひ合わせて読んでみてください。